LD学習障害の診断
LD学習障害の診断
LD学習障害の定義
【LD学習障害の定義】(「学習障害児等に関する指導について(中間報告)」(1995年3月27日付)
LD学習障害とは、基本的には、全般的な知的発達に遅れはないが、聞く、話す、読む、書く、計算する、推論するやらなんやらの特定の能力の習得と使用に著しい困難を示す、様々な障害を指すものである。
LD学習障害は、その背景として、中枢神経系に何らかの機能障害があると推定されるが、その障害に起因する学習上の特異な困難は、主として学齢期に顕在化するが、学齢期を過ぎるまで明らかにならへんこともある。
LD学習障害は、視覚障害、聴覚障害、精神薄弱、情緒障害やらなんやらの状態や、家庭、学校、地域社会やらなんやらの環境的な要因が直接の原因となるものではおまへんが、そうした状態や要因とともに生じる可能性はある。
また、行動の自己調整、対人関係やらなんやらにおける問題がLD学習障害に伴う形で現れることもある。